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紅葉屋本舗


太平洋の荒磯と古座川峡の山と清流に囲まれる古座の町に「まぼろしの甘味が復活した」ということで内外の評判を集めている注目の羊羹(ようかん)があります。
羊羹
約40年ぶりに復活した本竹皮包み羊羹(本練、桜、抹茶)
表面は乾燥した砂糖質が皮膜化してパリパリッとした食感を楽しめ、内部は意外と水々しくしっとりしています。この食感のコントラストがとても良い感じです!
程よく抑えられている甘さと、手作りによる食感の自然さ(あまりに均一的すぎないところかな)から、素材の上質感と深みが活き活きと表れているように感じました。
本竹皮による通気効果と微妙な香り効果も感じます。これは「まぼろし」と呼ばれたことがうなずけます。

元々は、明治時代に「もみぢや菓子舗」として古座で創業され、努力とこだわりが実って多くの人に知られ、愛される南紀古座峡の銘菓となりました。

明治〜大正頃は和菓子の全国大会でも数々の賞を受けた評判の羊羹だったそうですが、昭和40年ついに閉店してしまい、培われた製法技術は継がれないままに約40年間途絶えてしまいました。

ところが2001年になって、叔父宅の仏壇から当時の製法メモが発見されたのだそうです。

ご主人
もみぢや羊羹を復活させた4代目ご主人
このメモがきっかけで、創始した大祖父の意を継ぎ、伝統の羊羹づくりを志そうと試行錯誤を繰り返し、ついに昔の味を知る者も納得する「まぼろしの羊羹」を復活させたのが現在の4代目ご主人です。
竹皮包羊羹
本竹皮包み羊羹 各種1本980円(260g)
十勝小豆から丹精込めて作り上げる手作りあんの本練羊羹(左)

自身で摘み集めた桜の花と葉で香料づくりしている季節限定桜羊羹(中央)

紀州日置川のお茶を使用してつくる抹茶羊羹(右)

いずれも昔ながらの職人技で1本づつ完全手作りしています。



製菓所と事務所は串本町潮岬の自宅にあります。ここはお店ではないので訪ねるときは電話してみると良いでしょう。商品をお求めの際は取扱店のJR古座駅舎の古座観光協会がお奨めです。
外観
串本町潮岬の製菓所と事務所(自宅)
外観
製菓所は自宅敷地内

店名紅葉屋(もみじや)本舗
種類羊羹
場所  マピオン地図東牟婁郡串本町潮岬470 (製菓所と事務所です。)
  TEL&FAX 0735−62−6108
駐車場有り
営業時間、定休日※取扱店情報は下記(専用ホームページ)を参照ください。
人気の商品本竹皮包み羊羹
  • 各地への発送も可能
  • 購入はJR古座駅舎の観光協会販売所など取扱店(↓参照)をご利用ください。
  • 専用ホームページはこちらです。→ http://www.momijiya-honpo.com

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(取材日:10/4/2005)

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