熊野あちこちレポート熊野だよりバックナンバー
情報内容は取材当時のものなので、変わっている場合があります。ご注意下さい。

南紀熊野21協議会南紀熊野だより・東 第14号 (2001年7月11日)


海水浴の注意など

どこで泳ぐの?
ライフセーバーや監視員がいるほとんどの浜では遊泳エリアが決まっています。『赤と黄色二色の旗の間』が遊泳エリアです。
沖にもブイが張ってある場合があります。その場合は旗とブイと浜辺で囲まれた長方形の部分が遊泳エリアとなります。
遊泳エリアの外はサーファーやボディーボーダーのためのサーフエリアです。
サーフボードとの接触事故は毎年多数発生しています。また、海辺の事故の90%以上が、遊泳エリア外での遊泳客の事故といっても過言ではありません。ライフセーバーや監視員がどんなに一生懸命無事故を目指しても、遊泳客の皆さんの協力無しで、事故は減りません。
せっかく遊びに来たのに、ちょっとうるさいなぁ。窮屈だなぁ。と思うかもしれませんが、遊泳客の皆さんに楽しんでもらえる為の行為と思って、耳を傾けてください。

たすけてサイン!
浜に向かって片手を大きく振ってください。
自分がおぼれそうな時はもちろん、誰かがおぼれているのを発見したときもこのサインで、ライフセーバーや監視員に合図をして下さい。ライフセーバーや監視員が発見するよりも、海水浴をしているあなたの方が溺者に近く早期発見する場合もあります。あわてないで、片手を大きく振って冷静にライフセーバーを呼びましょう!

・ライフセーバーや監視員がいない浜では?
友達がいなくなった、子供がいなくなった、誰かがおぼれている!
など海難人身事故に遭遇した、または目撃した場合は、局番なしの118番が海の事故の緊急連絡先です。携帯からでもPHSからでもつながります。誰かがやってくれると待っていないで、勇気を出して連絡してください。海辺の事故は一分でも早い対応が必要です。ご協力お願いします。

くらげやエイに刺されたら?
エイなど毒の強い生き物に刺された場合は、救急車を呼ばなくてはならない場合もあります。
刺された相手を動揺させないで、ライフセーバーがいるから大丈夫だよ、救急車がすぐくるからね、など声をかけて安心させてあげましょう。
ライフセーバーや監視員がいない浜で救急事故にあった場合は、119番へ連絡しましょう。救急車が到着するまでの対処方法なども聞ければ、患者は安心します。

■くらげ
触手がついている場合にはピンセットなどで取り除き、海水で患部を洗います。痛みをやわらげる為、氷で冷やしたり、湿布などをはるのも効果的です。
■エイ
とげが刺さっている場合はピンセットなどで取り除きます。タンパク質系の毒をもったエイが多いのでちょっと熱いと思うぐらいのお湯に患部を入れ温めると毒の回りを抑えられ、痛みが軽減する場合もあります。

海水浴のルール〜ゴミの持ち帰り〜
せっかく海に来たのに、海が汚い。ゴミが落ちている。ガラスで足を怪我した。などなど。これじゃ楽しめませんよね?皆さんが、海の家で買ったジュースやお菓子、家から持ってきたおにぎりのアルミ、タバコのフィルター、コンビニで買ったお弁当など、必ず持ち帰るようにして下さい。自分だけ!と思っている人が、夏の海水浴場にたくさんいます。
来年もきれいな海に、来年こそきれいな海に入れるために、皆さんの御理解ご協力よろしくお願いします。

置き引きに注意!
普段ならそんなことしないのに、海にくるとしてしまう。それが、貴重品のほったらかし。
そこに目をつけて夏の間はすり・置き引きが海辺へ大移動してきます。貴重品からは絶対に離れないようにして下さい。
また、怪しい人を発見したらライフセーバーや監視員・もしくは警察に通報してください。自分の荷物だけでなく、周りの海水客の格好も覚えておくと、近くに怪しい人が接近してきた時、発見しやすいかも!

熱中症!?
夏の炎天下の中、帽子もかぶらないで、外で何時間も遊んではダメ!と、小さい頃に言われたことはないですか?
子供達には注意しますよね?人が熱中症にかかった話を聞くと、「そんなに炎天下の中にいたら、当たり前だ」なんて、思ったりしませんか?
しかし、自分のことになると、なぜか、「大丈夫!」と思ってしまう。
最悪の場合、死に至るとも言われている『熱中症』。熱中症にかからない為に、夏の炎天下では
1.こまめに水分・塩分を補給する。
2.長時間炎天下にいない。(真夏は1時間炎天下にいる場合は要注意)
3.帽子をかぶる。
4.突然激しい運動をしない。
5.体調が悪い人、風邪をひいている人、飲酒している人
などはなるべく日陰などにいて炎天下にさらされない。
以上のことには最低でも気をつけましょう!そして、とにかく体調が悪くなったら、すぐに体に気を使いましょう!

★どんな症状が出るのでしょうか?
1.だるい
2.頭が痛い
3.手足がしびれる
4.顔色が悪い
5.吐き気がする
6.クラクラする(めまい)
7.意識障害(←すぐに医療機関へ)

などなど。真夏の炎天下の中にいて、以上のような症状が
出たら要注意!近くにいるライフセーバーへ相談しましょう!

★ライフセーバーのいないところでは次のような応急手当をしましょう。(症状がひどい場合はすぐに、医療機関へ行きましょう!)
1.風通しのよい涼しいところで、衣服をゆるめ安静にする
2.スポーツドリンクを飲む(ちびちび飲みましょう。一気に飲むのは×)なければ、水分と塩分を補給しましょう
3.体が火照っているようなら冷やしましょう(わきの下にタオルで巻いた氷のうで体温を下げる方法や、体を水でぬらしウチワであおぐなど)
などです。
専門のホームページあるのでさらに詳しく調べてはいかがですか?
熱中症、熱射病、日射病のホームページ(http://heat.gr.jp/

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