熊野あちこちレポート>熊野おいしいもんレポート>日本料理 谷の花

日本料理 谷の花


JR新宮駅から続く駅前本通りを進んで丹鶴橋手前の路地を右に入ると、西村記念館があります。
玄関ののれん 新宮市名誉市民でもある西村伊作は、明治17年新宮の大石家に生まれ、母方・西村の家督と莫大な財産を相続しました。幼少で両親を亡くし、叔父誠之助(後に大逆事件で刑死)の元に身を寄せていました。佐藤春夫らと共に絵画や陶芸を愛好した文化人であり、新宮に日本初の居間式住宅を建築して脚光を浴び、現代日本の洋風住宅建築の開拓者となりました。
自立や個性を重んじる自由主義者で、後に与謝野寛・晶子夫妻らの協力で、東京神田駿河台に「文化学院」を創立し、日本初の中等男女共学など教育の改革に大きな功績を残しました。
近くの路地には、西村邸の他にも旧チャップマン邸など西村様式の住宅が今も現存しています。

西村記念館や新宮城跡にも近く、城下町の風情と文化が残る伊佐田町近辺の散策時等に便利なこのお店は、上品な雰囲気でちょっと高級感が漂いますが、「昼のお弁当」は、手頃な料金で美味しい料理が楽しめると地元の女性客などにも好評です。

お造り盛り合わせ
お造り盛り合わせ 時価(写真は1300円程度)
天ぷら盛り合わせ
天ぷら盛り合わせ(写真は1200円程度)
鯖鮨、ポテトサラダ、鰻蒲焼
鯖鮨800円、ポテトサラダ300円程度、鰻蒲焼800円程度
ポテトサラダ
厳選素材の一品料理も色々あります。

お造りは、料理長が選んだ日々の天然ネタを美しく盛り合わせています。

その日に水揚げされた地のサバを使い青紫蘇を挟んで甘口の煮付昆布で巻いている特製「鯖鮨」(5切800円)は絶品でした。

鯖鮨

お奨めの「昼のお弁当」は、大きな弁当箱に、盛り沢山の日替料理が詰まっています。男性でも満腹になるくらいですが、料理長もオーナーも女性ということで、胃にもたれない様配慮された優しい味付けに人気の秘密があるようです。

ほんものの素材で勝負しているというこのお店では、自然食を大切にしており、EM有機農法の無農薬野菜と無農薬の自家米を栽培しているそうです。また、素材の味を生かすためのこだわりから、最高の油やダシ素材などを各地から取り寄せたり、特殊な3種類の水を使い分けているそうです。

昼のお弁当(1000円)
昼のお弁当 1000円(税込) コーヒー付きは1200円

更に内容が豪華な2500円の「昼のお弁当」もあります。

テレビ番組でも紹介されたという三重県御浜町尾呂志の郷の紀州岩清水豚の豚しゃぶ(小鍋)は肉に臭みが無く、コクが強くて旨いですよ!
豚しゃぶ

昼のお弁当(2500円)
昼のお弁当 2500円(税込)

メインのカウンターは12席ですが、両隣と裏の別棟に座敷が数カ所(要予約、別途室料要)あります。
裏手離れの別棟の座敷はひっそりとした専用の玄関があって、とても落ち着いた雰囲気なので、大切な会合に利用される方も多いそうです。
カウンター席
カウンター席(左が料理長さんです。)
隣棟の別座敷
隣棟「憩の空間」の別座敷
離れの別座敷
離れ(裏棟)の別座敷
離れの別座敷
(左と同じ部屋の窓側)
 その他のメニュー
  • おすすめセット・・・・・・・5000円
      つき出し、お造り、天ぷら、
        肉料理、焼魚、ごはん、香物、吸物


  • 会席(要予約)・・・7000円〜1万円程度

  • 他に一品料理、鍋物、丼など色々

      (昼のお弁当以外は消費税別です。)
裏口
裏棟の入口

種類日本料理
場所  マピオン地図新宮市伊佐田町1丁目2−10   TEL 0735-23-1205
営業時間昼11:30〜14:00、夕17:00〜23:00
毎週月曜日定休
予約可能
駐車場20台(税務署前の陽気モータープール)
人数カウンター12席、別に座敷あり
お客さんのタイプ昼は女性客が多い
平均的な予算(1人)昼は、1000円〜2500円程度
人気の商品昼のお弁当、鯖鮨(さばずし)、会席料理
  • 別座敷は要予約です。座敷料は基本的に1時間1,000円ですが、昼食時にカウンターが満席の場合は無料でご利用頂けます。
  • 会席料理(要予約)の場合は、座敷料不要です。
  • 特製鯖(さば)鮨は、お昼でも用意できるそうです。(ネタ切れの際はご了承下さい。)

編集後記へ
(取材日:8/28/2003)

HOME